長崎の中心は今日も晴れだった
世界の中心で愛を叫んだけもの (ハヤカワ文庫 SF エ 4-1)
- 作者: ハーラン・エリスン,浅倉久志,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/01/01
- メディア: 文庫
- 購入: 18人 クリック: 315回
- この商品を含むブログ (179件) を見る
- 作者: 片山恭一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/03
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 329回
- この商品を含むブログ (393件) を見る
はっきり言ってあざとい。しかも↑の本の孫パクリ。
子パクリは・・・・自分で検索してちょーらい。
なに1つインパクトを与えるメッセージもなく、ただ単になれ合ってるだけで淡々と時間を消費して、最後に命を奪うだけの話。こんなもんに金を出せる人間の感覚ってある意味で信じられない。大切な人が命を落とせば悲しいに決まってる・・・所詮それだけのドラマ。“愛する人を失う悲しみ”・・・そこは人間として普通に出てくる感情だから納得はする。だが、それは別に2時間も3時間もかけて映像化するほどのコトではない。
・・・これを好評価してる人間は、はっきり言ってあざとい。
加えて、こんなもんを映像化しようというSHOW BUSINESSもあざとい。
まさに「同情するなら金をくれ」状態。
この程度のコトを、他人様に金払って教えてもらわにゃならんほど俺という人間は浅くない。
当時、金出して映画みてたら確実に損したと思っただろうな、これは。
時間の消費ですら無駄だったと思うくらいだから。